【赤坂見附】泊まらずホテルオータニを楽しむ!朝食から贅沢暇つぶし
![青山フラワーマーケットティーハウス_ランチ](https://gohan-design.com/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_050615888.jpg)
オフィス街の印象が強い赤坂見附ですが、休日の女子会に実はぴったり。
最強の朝食を堪能して、お散歩したり、穴場のカフェでおしゃべりしたり。
ディナーは赤坂らしく、ちょっぴり背伸びした夜ご飯で贅沢な1日を過ごそう!
タイムライン・目次
最強の朝食を食べよう!
宿泊しなくても入れる庭園ゾーンへ。
パブリックアートを探して回ろう!
テラスでほのぼのとカフェランチ。
オフィス街の穴場カフェでおしゃべり。
何が出てくるか分からない!ワクワクの串揚げやさん。
赤坂見附駅に到着(8:30)
ちょっと朝早いですが、今日は朝活のため辛抱…!
オフィス街の赤坂見附駅、5番出口に向かいます。
SATSUKIへ(8:50)
『最強の朝食』という呼び名の付いた朝ごはんビュッフェ SATSUKI(サツキ)は、ホテルニューオータニの中にあります。
![ホテルニューオータニ_入口](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_061428383-1024x771.jpg)
駅の5番出口から弁慶橋を渡り、道なりに進んでいくとホテルニューオータニが見えてきます。
上の写真はガーデンコートの入り口です。
実は、入り口を入ってからが遠い!ホテルニューオータニは、
- ニューオータニ・ガーデンコート
- ニューオータニ・ガーデンタワー
- ザ・メイン
の3つに別れているのですが、SATSUKIが入っているのは入り口にあるガーデンコートから一番離れた『ザ・メイン』という最も古い本館の中に入っています。
しかも、ザ・メインの一番端っこにあるので、エレベーターで上の階に上がってから、長い通路をずーっと歩いていきます。
![ホテルニューオータニ_通路](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_061756049-1024x771.jpg)
宿泊者の受付ロビーも通り過ぎて端っこまでいくと、ようやくSATSUKIの入り口が見えてきます。
私が伺ったときは桜の季節だったので、素敵に桜が飾られていました。さすが一流ホテル…!
![SATSUKI_外観](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_072301283-1024x771.jpg)
営業時間と料金は下記のとおり。時間にはくれぐれも気をつけましょう!
・営業時間
7:00~10:00(祝休日など繁忙期は70分制)
・料金
大人:¥6,500(宿泊者は¥5,800)
子供:¥3,800
SATSUKIは、“健康”と“発酵”をテーマに厳撰食材のみを使用した朝食コースなんです。
なんと、『ピエール・エルメ・パリ』のパンやヨーグルトデザートもあるんですよ!
![SATSUKI_ピエール・エルメ](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230312_0002523162-1024x771.jpg)
そしてびっくりしたのはステーキ。モーニングステーキもSATSUKIの名物の1つ。
パレタコシーダイベリカセミデボーンという骨付きハムもあります。
その奥には点心など中華のメニューも。もちろん和食メニューもたくさんありました!
![SATSUKI_ビュッフェ](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230312_0001503462-1024x771.jpg)
私が一番気に入ったのは玄米卵のオムレツ。
いろいろなトッピングの中から好きなものを組み合わせてシェフにオーダーすると、その場で栄養たっぷりふわふわの健康オムレツを作ってくださるんです。
・ハム
・チーズ
・オリーブ
・ハーブペースト
・スパニッシュ
・マッシュルーム
私はハーブペーストとマッシュルームを組み合わせてオーダー。
すこし多く取りすぎてしまったかな…と若干不安になりながら、朝からフードファイトしました!笑
![SATSUKI_料理](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230312_001732409-1024x771.jpg)
▼SATSUKIはこちら
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/satsuki/saikyou/
宿泊の方で混んでいる場合もあるので、ぜひ予約してから行きましょう。
ホテルニューオータニ 日本庭園(10:00)
SATSUKIでおなかいっぱい朝ごはんを食べたら、ホテルニューオータニを楽しみましょう。
宿泊者でなくとも、日本庭園に無料で入ることができます。
朝は意外と人が少なくて、ゆったりとお散歩ができますよ。
![ホテルニューオータニ_庭園](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0729039682-1024x771.jpg)
この赤い橋を渡って反対側に回り込むと、また違う景色を見ることができます。
ホテルニューオータニと言ったら、この風景を思い起こす方も多いかもしれませんね。
![ホテルニューオータニ_滝](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230312_0126314202-1024x771.jpg)
滝の音とマイナスイオンを浴びて、伸びと深呼吸。朝からいい気持ち。
きれいな鯉がたくさん泳いでいて優雅です。
▼ホテルニューオータニ 日本庭園はこちら
https://www.newotani.co.jp/tokyo/garden/
庭園や館内をうろうろと散策しましたが、しかしまだおなかがいっぱいなので、場所を移して散歩を続けます(笑)
東京ガーデンテラス紀尾井町(11:30)
さて、向かいの建物にやってきました。
入り口にはどーんと目立つお花のオブジェが。
![東京ガーデンテラス紀尾井町_パブリックアート](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0754384362-1024x771.jpg)
東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地内には、実は8つのパブリックアートが点在しています。
このお花のオブジェは『Echoes Infinity ~Immortal Flowers~』という作品で、その8つのうちの1つ。
8つがどこにあるか探しながら、お散歩してみると宝探しみたいで楽しいですよ!
▼東京ガーデンテラス紀尾井町 パブリックアートはこちら
https://www.tgt-kioicho.jp/facilities/art.html
見つけられなかった方は、こちらのサイトを見ながらそれぞれの作品を回ってみてくださいね。
青山フラワーマーケットティーハウス(13:00)
たくさん歩き回ったらすこしだけおなかに空きが出てくるでしょうか?笑
お昼はライトなカフェランチで済ませましょう。
青山フラワーマーケットが運営されているカフェ『青山フラワーマーケットティーハウス』赤坂Bizタワー店に向かいます。
赤坂見附駅ではなく、赤坂駅の方にありますよ。
![赤坂駅前](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0438578422-1024x771.jpg)
お店はヨーロッパ風なこの通りの真ん中あたり。
数名並んでいることがあるので、入り口でメニューを厳選しちゃいましょう。
![青山フラワーマーケットティーハウス_メニュー](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0443213922-1024x771.jpg)
お花屋さんのカフェなので、やはりここは植物が使われているメニューを。
お店のおすすめでもあるフレッシュハーブティーの中のTEA HOUSEオリジナルブレンド(825円)、そして、ダマスクローズの香りを楽しめるローズソーダ(770円)を注文しました。
![青山フラワーマーケットティーハウス_ハーブティ](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0501092472-1024x771.jpg)
TEA HOUSEオリジナルブレンドは、スペアミント・マジョラム・ローズマリー・レモングラ
ス、4種類の有機栽培ハーブが使われていて、すっきりとした味わい。
暑い日はアイスでも爽快に楽しめそうです!
そしてランチはこちら。ベーコンフレンチトースト(¥1,650)を注文しました。
![青山フラワーマーケットティーハウス_ランチ](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_050615888-1024x771.jpg)
ごはんフレンチトーストって、癖になるおいしさですよね…
バルサミコソースが効いていておいしい!
自家製トマトソースとオリーブの炊き込みご飯でできたTEA HOUSEの特製オムライスも気になりましたが、ライトに済ませたいときはフレンチトーストの方がぴったりかもしれませんね。
ちなみに私はテラス席で食べていましたが、店内の席ももちろん選べます。
店内もグリーンで溢れていて素敵!
![青山フラワーマーケットティーハウス_内観](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_052958670-1024x771.jpg)
▼青山フラワーマーケットティーハウス 赤坂Bizタワー店はこちら
https://www.afm-teahouse.com/akasaka
STREAMER COFFEE COMPANY AKASAKAへ(15:00)
ランチを楽しんだあとは、なぜかコーヒーが飲みたくなる(笑)
通りを2本離れたところにあるSTREAMER COFFEE COMPANYに向かいました。
人気のコーヒー店ですが、赤坂店はオフィス街のせいなのか休日は空いているのでしょうか。
するっと席に座れてしまいました。
![STREAMER COFFEE COMPANY_外観](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230312_0330038612-1024x779.jpg)
すこし無機質なテクスチャがかっこいい外観。
STREAMERは、エスプレッソにこだわりを持たれているコーヒー屋さんです。
日本のコーヒーチェーンでは通常4gの豆を使うところ、STREAMERでは21gの豆を使用し、ビターに濃ゆく、とろみのある状態で抽出され、そのショットはMUD(マッド)とも呼ばれているほどとのこと。
![STREAMER COFFEE COMPANY_カフェラテ](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230312_033415825-1024x771.jpg)
ということで、私はSTREAMER LATTE(636円)を頼みました。
深煎りの豆の香りがガツンとくる強めなラテです。夕方の眠気が覚める!
席が空いていると、気兼ねなくゆっくりおしゃべりができていい時間。
よく見ると、ロゴマークがラテアートになっているのもおしゃれですね。
▼STREAMER COFFEE COMPANY AKASAKAはこちら
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13261009/
京串 六波羅 赤坂店へ(18:00)
いっぱいおしゃべりをしたら、夜ご飯へ。
本日は串揚げです!
赤坂見附駅の方面にすこし歩いていくと『六波羅』の看板が見えてきます。
お店はビルの地下1階に降りたところです。
![京串 六波羅_外観](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0926498912-1024x771.jpg)
串揚げはカロリーが高いから女子会向きじゃない?そんなことはありません。
六波羅さんは、秘伝の衣を厳選された最高級のラードで低カロリーに揚げる本格的な上方流串揚げ。
重たくならずに食べられますよ!
![京串 六波羅_内観](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0930168282-1024x771.jpg)
カウンター席に案内されると、わくわくするソースのセットが。
ウスターソース、すこし味噌のような風味を感じるごまだれ、醤油ダレ、どれも自家製ソースとのことです。
野菜スティックもたっぷりでうれしい。キャベツはおかわりができました!
ディナーは、四季に合わせた25~36種類の串の中から、おまかせでランダムに振る舞われます。
おなかがいっぱいになったら、ストップをかけて終了です。
![京串 六波羅_海老](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0933001412-1024x771.jpg)
一番手は、海老!おいしそうな見た目No.1の選手、飛び出してきました(笑)
串のお尻が向いているタレをつけて食べるのがおすすめとのこと。
一口食べてみると、あれ?普通の海老じゃない…?なにか味が付いていておいしい!
六波羅さんの串揚げは、そのまま素材を揚げるのではなく、素材をあらかじめ京風の味付けに調理してから揚げるとのことで、ひとつひとつ個性が際立った串が出てきます。
![京串 六波羅_創作串](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_1041214102-1024x771.jpg)
こちらもおもしろい!
れんこんです、と言われて口に入れると、カレーのようなスパイシーなお肉も詰まっている!
![京串 六波羅_はまぐり](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0957463352-1024x771.jpg)
こちらはハマグリ。
貝殻にちょこんと乗せられて出てきてかわいいです。
「次、最後の1個でお願いします」とお伝えすると、「アスパラ食べますか?」とおすすめいただいたので、「ぜひアスパラで!」と答えると…
![京串 六波羅_アスパラガス](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_1048261822-1024x771.jpg)
……とても長い串揚げが出てきました!もはや串に刺さっていないです(笑)
アスパラの肉巻きだったのですが、アスパラの身もお肉もジューシー。
最後を飾るのにふさわしい1品でした。
「15本で大体7,000円くらいですよ」と食べ始める前に教えていただいていたので、なんとなく15本でストップ。
おなかもちょうどいい感じです。金額もおっしゃっていたとおりでした。
▼京串 六波羅 赤坂店はこちら
https://rokuhara-hojo.com/
季節の素材がランダムに登場するので、何度来ても飽きずに楽しめそうでおすすめです!
赤坂見附駅へ(20:30)
ちょうど朝から12時間が経過。1日、目一杯楽しみました!
ちなみにお昼に寄った東京ガーデンテラス紀尾井町を夜覗いてみると…
![東京ガーデンテラス紀尾井町_ライトアップ](https://delica-design.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230311_0916239592-1024x771.jpg)
なんと美しい!季節のアートがライトアップされていました。
キレイなアートを眺めたら、さようなら!
ちょっと贅沢な女子会を謳歌したい日は、ぜひ赤坂見附にどっぷり浸かってみてはいかがでしょうか?