仕事がこのままでいいのか迷う…退職すべき判断軸14選【20〜30代】
20〜30代、毎日のように悩んでしまう「このままの仕事でいいのか」「転職した方がいいのか」…。
アラサー世代に差し掛かると、ライフステージのことも踏まえてますます悩んでしまう。私もそのうちの1人でした。
年齢的にも転職をするとしたら30代が最後のチャンスだったりもするので、リスクも踏まえて慎重に判断したい!そんなあなたに送る記事です。
私が実際に焦って判断して失敗したことや、
時間をかけてでも苦悩して良い判断を出せた経験、
会社でマネージャーとしてたくさんの人の悩みを聞いてきた体験談も踏まえて、
仕事に悩める20〜30代が役立てられそうな判断軸を惜しみなくまとめたよ!
仕事や人生がこのままでよいのか現状と課題を分析しよう
仕事がこのままでよいか迷ったとき、誰しもがどうしても感情的な不満を真っ先に頭に思い浮かべてしまうものです。
しかし、感情面だけだと、仕事が今のままでよいかの判断が付きにくいのが事実。
客観的に見ても仕事がこのままではよくないと判断できる判断軸をご用意したので、迷っている方はこちらに沿って考えてみてください!
とは言っても、感情的にもネガティブに思える仕事や職場には、概ねの場合何か問題があることが大半です。
あと30年以上続く仕事だからこそ、長い目で見て今の状態を続けるべきなのか、焦らずじっくり見つめ直してみてくださいね。
1人で考えるのが不安な方は、ビジネス経験豊富なコーチと一緒に進めてみる方法もあるよ!
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自己成長軸:仕事内容はこのままでいいと思えるか
まず、自分のキャリア面に対して、今の仕事を続けることにメリットがあるのかを考えてみましょう。
今年度で成長したことをすぐ4つ挙げてみよう
・仕事を通じて、新しい経験をしたこと
・自分の成長実感につながったこと
・仕事の中で、満足感を感じられたこと
・・・などなど、今年度の1年間で、とにかくポジティブな影響があった点を思い浮かべてみてください。
仕事の内容そのものでもよいですし、仕事で出会った人たちとの人間関係に関連することでもよいです。
自分の成長やポジティブな影響を感じられた点が4つ挙げられないということは、単純計算すると「1クオーター(3ヶ月)に1回もメリットがなかった」ということになります。
自分にとってポジティブな影響のない期間がそれなりにあるのであれば、そこにいるメリットがあるのかすこし雲行きが怪しくなってきます。
客観的に見るために、いくつか判断軸に沿って考えてみるのもよいですよ。
1)同じことを繰り返している・同じ人としか関わらない
時代は進んでいるのに、仕事内容がずっと同じである場合、自分の成長が遅れているのはもちろん、そもそも会社自体が成長していない・将来性が危ういケースも多くあります。
また、いつまでも同じ人としか関わらないというのも、人から学べるチャンスが減ることにつながるので、成長機会を逃す要因でもあったりします。
2)いつまでも裁量がない
基本的に誰かの指示に基づいて作業をしているだけという場合も、成長がストップしやすい環境に該当します。
『自分で頭を使って仕事に向き合い考える、自分で決定して仕事を進める』ということをプレッシャーに感じる方もいるかもしれませんが、周りのサポートを受けながらこれができるようになっていくと、仕事にコントロールを効かせられるようになり、自由度が上がっていきます。
ビジネスに対して自分が貢献できる幅も増えて、自己肯定感もUP!
人から指図されて動いていると、やらされているような感覚がどうしても生まれてしまい、つまらないという気持ちになる要因につながりますよね。
人は本来、自分の意志を持っており、自分で決めて行動することにプラスの感情を感じる生き物だということは心理学的にも言われていることだったりします。
3)誰でもできる単純作業・不毛な作業が多い
誰にでもできる作業しか任されていないと『自分の存在価値がない』という感覚に陥りがちです。
実際の市場価値で言っても、そのように見られてしまうことは言うまでもありません。
AIでの自動化が進んでいく中で、そもそも将来への不安を煽る要素でもありますし、自分だからこそ出せる価値が見いだせない環境というのは、明らかに自分の成長に対して今の仕事がプラスになっていない証拠です。
4)ワクワクしない・モチベーションが下がっている
新しいことに触れる機会があったり、前向きに取り組めることがあれば、そもそもこういう感情にはなりません。
つまり、この感情を覚えてしまっていることは、成長していないことをダイレクトに示すこととほぼイコール。
また、長期的にワクワクしないという場合、精神的な限界を感じているケースもあります。
自分の意識が低い・自分が弱いからだと思ってしまう方もいるかもしれませんが、会社の環境のせいであるケースもあるので、自分を責めずに客観的に考えていきましょう。
私も安定感のある事務職からキャリアを始めたから、難しい仕事へのチャレンジは緊張したよ。
でも、ワクワクした気持ちで挑戦する毎日が続いている今の方が、事務職時代よりもストレスが下がった感覚!
法令遵守軸:会社のルールがこのままで問題ないと言えるか
次に、会社の働く環境や、会社自体の経営・運営自体に問題がないかを見てみます。
意外と知らない、実は法律違反なポイントを秘めている会社であったりすることも。
すこし苦しくとも頑張ってその会社で働き続けたとしても、そもそも会社自体の将来に影が見えているとなると、頑張る意味合いが薄まってしまいますよね。
5)休憩時間・インターバル
今働いている会社では、休憩時間はどのくらいありますか?
厚生労働省が定める『労働基準法第34条』で定められている休憩時間は下記です。
①労働時間が6時間以上(8時間以下)の場合
最低45分
②労働時間が8時間以上の場合
最低60分
③退勤から始業までの合間(インターバル)
最低11時間
お昼休みは1時間定められているものの、仕事がバタバタとしていて、実際には1時間も取れていないという場合、厳密にいうと法律違反に当たりますので、要改善の環境と言えるでしょう。
また、退勤が22時を過ぎたのに、翌朝9時前には出勤している、というのも③のインターバルの規定に違反しておりNGです。
1日の勤務時間が常習的に12時間(休憩時間を含めて13時間)を超えており、睡眠時間やプライベートの時間が取れていない状況が続いているのであれば、心身が弱る前に労働環境を改善することをおすすめします。
6)有給消化日数
1年に何日有給休暇を取れていますか?また、自由に日付を選んで取得できていますか?
2019年より、労働基準法で下記の条件が定められました。
年10日以上有給休暇の権利がある従業員について、最低でも5日以上は有給休暇を現実に与えること。
まず、同じ会社で6ヶ月以上正社員で働いているにも関わらず、年に10日も有給休暇を与えられていないという方は大前提の部分で問題があります。
また、10日の有給休暇は与えられているものの、『個人の意志で』5日有給が取れていない場合もNGで、そもそも社員が付与された有給日数の中で休みを希望した場合、企業側はそれを合理的な理由なく拒否する権利はありません。
でも「仕事が回らないから」という理由で休みを却下される職場って、よく聞くような…
明らかに重要な時期に長期的に人が欠けることが問題になるケースはあるものの、1人が1日欠けただけで回らないような運営をしている状態なのであれば、それは上層部の運営の仕方に問題があるのであり、休みを拒否する合理的な理由とは言い難いでしょう。
そういった理由で有給が却下される職場で、且つ、一度だけではなく常に同様の状況が続いたり、有給を取っていても1日に何度も仕事の連絡が入る・稼働を余儀なくされるという場合、法律上は我慢して耐え続ける必要性はありません。
7)残業代・給料体系
今の会社で、残業代は支払われていますか?
労働基準法では下記のように定められているので、裁量労働制での契約だったり、みなし残業の規定がない場合で、妥当な残業代が支払われていないとしたら明らかに問題です。
・1週間につき40時間、1日について8時間を超えて労働させた場合
2割5分以上の割増賃金を支払わなければなりません
・法定時間外労働が60時間を超過した場合
5割以上の割増賃金を支払わなければなりません
仮に月給にみなし残業が含まれている場合、「30時間の残業を含む」というように時間が指定されているかと思います。
例えば残業時間が40時間かかったのであれば、10時間分の残業代を支払う義務が企業側にはあります。
「仕事が遅いからだ」などという理由で支払われないというのも本来はNGですが、そういった理由なのであれば、効率化のためのフォローアップや、身の丈に合った仕事へのチェンジが企業側からあって然りです。
(まわりの社員と比べてみて、明らかに自分の作業効率や能力が低いと思われる場合は例外です。)
何の対処もなく、個人の理由で支払われないことが多々あるのであれば、今の職場環境はちょっと適切ではないかもね…
また、就業規則に昇給についての規定が記載されているにも関わらず、その通りに昇給が行われないという点も、特別な事情がない限りは労働基準法には抵触します。
法律上問題があるわけではないですが、明らかに市場での平均的な給与より低い金額を設定されている場合もよく吟味した方がよいでしょう。
会社側に払えない理由があったり、特定のポジションに対して著しく低い価値しか見出していないなど、何かしらの理由があると考える方が無難です。
8)経営状態・資金繰り
そもそも会社の資金繰りに問題はないでしょうか?
上記のように残業代が支払われない、そもそものベースの給料が明らかに市場の平均より低いという場合、会社の経営状態が良くなく払えない状況に置かれているという可能性も加味した方がよいです。
会社でもしBL(貸借対照表)・PL(損益計算書)が公開されている場合、簡単に下記がマイナスになっていないか、著しく少なくないかをチェックしてみるとよいですよ。
社員に対して特に広報がなかったとしても、対外的にIR情報として公開している企業も多いかと思います。
・BL(貸借対照表):「純資産」を確認する
会社として持っている資産が、現状プラスかマイナスかを確認できる項目。
・PL(損益計算書):「当期純利益」を確認する
日々のビジネス活動の中で利益を創出できているのかを確認できる項目。
何度も転職をしてきたのでいろんな会社を見てきたけど、法令遵守や資金繰りの観点をよく見てみると、不信感を抱いてしまった会社がたくさんあったなあ・・・
社員・上司軸:周りにいる人がこのままでいいと思えるか
最後に、一緒に働くまわりの人について考えてみましょう。
ここが一番、働く上での満足度を左右する要素であることが多いポイントです。
上司、同僚、それぞれの軸で見てみることをおすすめします!
9)上司:ルールを守らない
ルールを守れないということは、約束を守れないということとほぼ同義です。
マネージャーは自分より目上の人という意味ではなく、組織やビジネスに関する指揮・責任を取る『役割』がある人を指します。
約束を守れない人に果たして責任が取れるのかを考えてみると、不安感が残りますね。
世界で名が知れている優秀なビジネスマンほど、ルールを守ることを大事にしている方が多いというのはよく言われていることです。
10)上司:すぐやらない
これも責任面に紐づきますが、何か問題・課題が発生しているにも関わらず、それをすぐやらずに放置する癖のある方は、そもそもマネージャーとしての適性が低い可能性を考えた方がよいです。
もちろん優先度を付けて対応することはビジネスの基礎ですが、
・期日のあることに対して何の連絡もなく遅延してくる
・緊急性の高い問題をいつまでも後ろ倒しにしている
・メンバーから言われたことを忘れてしまっている
これは優先度をうまく付けられていないということ、まわりの状況をよく見渡せていないということに繋がると思います。
一般社員でもこれができていないことをよく捉える方は少ないと思いますが、ましてやマネージャーが広い視野を持って人や仕事を見て動けていないとなると、何かよいことがあるでしょうか?考えてみれば良くない結果が待っていることはわかるかと思います。
11)上司:発言が具体的でない
発言内容が具体的でないというのも、社員からよく上がる不満の1つですね。
社員に考えさせるために敢えて具体的な指示を出さないケースもあるので、常に具体的な指示を出せ!というのは社員側の傲慢と捉えられるケースも多々あるという点は、大前提に置きたい点です。
ただ、詳細を詰める場面・緊急性を要する場面などで、具体的な指示やアイデアを出せず、結果的にチームや組織全体の動きが右往左往してしまう場合には、マネージャー本人が解決策を分かっていない・考える力が弱いケースもあり、うまく指揮を取れていないと言えるかと思います。
12)同僚:仕事より人に向き合う時間が長い
みなさんは、仕事について考えたり作業をしている時間と、社内の人とのコミュニケーションに取る時間、どちらが多いですか?
人とのコミュニケーションに時間がかかっている、ヒト問題に頭を抱える時間が長い場合、今の環境に居続けるいることがプラスにならない可能性を考えてみてもよいかもしれません。
組織として人の統制が取れていなかったり、教育が行き届いておらずそういった環境になってしまっているケースも多くあります。
単純に自分とまわりの社員との相性が悪いケースもありそうだね。
いずれにしても、人とうまく協力しながら『仕事でよい成果を上げること』が会社として必要なことであることには変わりないので、仕事の内容そのものにコミットできる時間が少ない状態は打開した方がよいのではないでしょうか。
13)同僚:同じ方向を向いておらず、価値観が異なる
これも人と向き合う時間が長くなる要因の1つでもありますが、明らかに仕事に対するスタンス・大事にしている価値観が異なる人が多いと感じられる場合も、環境のチェンジを検討した方がよいポイントの1つです。
会社というのは、複数人で同じゴールを見据えて成果を追い求める『チーム』です。
見ている先のゴールが異なる人、ゴールに向かうまでの道のりで大事にしたいこと・優先したいことが異なる人とチームを組んで、うまく事が進むでしょうか?
スポーツのチームはもちろんだけど、恋人・夫婦・親友、これらもチームだね。
考え方が大きく異なる人とチームを組んでもうまくいかないのと同じだなあ。
きっと価値観や考え方の合う人たちとチームを組んだ方が、自分の力も発揮しやすくなりますし、心地よくゴールへの道を歩めるのではないでしょうか?
14)同僚:友人として好きな人である
職場環境が良くないことが分かっていても、ここが引っかかって転職・退職ができないという人は多くいらっしゃると思います。
しかし、仕事のパートナーとして良い人かどうかと、友人として良い人かどうかは切り離して考えた方が、状況が好転するケースが多いですよ!
2でお話したチームの話に紐づきますが、『仕事のゴールや進め方』について価値観が合うかどうかと、『友達として時間を楽しむ』ことに対する価値観が合うかどうかはまったく別の話です。
私もここは毎回悩むところ。
いい人なんだけど、仕事の話をしていると違和感を感じる…という場合、その人をビジネスマンのお手本としたいか?尊敬できるか?で判断するといいよ!
職場に行けば好きな友人に会える環境というのも、毎日が楽しくなる要素の1つではあるので、必ずしも悪いことではないとは思います。
ただ、実際に仕事の話になると意見が噛み合わなくなりマイナスの感情が大きくなるのであれば、それは仕事のパートナーとしての相性がよくないということです。
そういった人がいる場合、会社を辞めたとしてもまた友人として会うことができると思いますし、プライベートで関わる形に切り替えていくと、お互いの幸福度が上がるかもしれませんね!
今の仕事への評価・人生とキャリアの見直し
ここまでで検討してきたことを踏まえて、自分の価値観と、それに会う会社の条件をまとめてみましょう!
ここが整理できると、自分が次に踏み出すべき道が明らかになってくると思いますよ。
まず:自分の価値観や理想を整理する
自分が働く上で大事にしたいことは何でしょうか?
今の仕事に感じている不満から逆算して、どういう状態で自分が働けることが理想なのか考えてみましょう。
頭の中でぐるぐると考えるよりも、スマホのメモ帳やノートに書き出してみるとすっきりしますよ!
次に:自分が企業に求めるスタンスや条件に置き換えてみる
1の自分の価値観や理想を満たすためには、どんな会社や働く環境があるとよさそうでしょうか?
具体的に下記の項目などに沿って、条件を書き出してみましょう。
・理想の給料(ベース金額・残業代の付与のされ方)
・理想の勤務時間や休暇
・理想の上司(どんな能力を持ち、どのように行動できる人か)
・理想の同僚(どんなことを大事にしている人か)
・理想の仕事内容(どんな役割・環境で、どのような成長をしたいか)
改めて:企業の方針や価値観との整合性を確かめる
今働いている会社についても、2と同じ項目を書き出してみましょう。
自分の理想と照らし合わせてみて、相違している部分はないでしょうか?
相違している項目の『個数』ではなく、自分にとって重要度が高い項目についての相違があるかないか、相違している点による『影響の大きさ』で見ることをおすすめします。
転職活動をされている方は、転職先の候補としている企業についても書き出してみるとよいですよ。
書き出すことができない項目がある場合は、転職エージェントや企業の採用担当に聞いてみたり、社員の方に会わせていただいたりして確認しよう!
今を焦っておざなりにし後から後悔するよりも、先にできるだけ行動して不安を潰しておいた方が、長い目で見ると幸せに働けると思います。
最後に:自分の感情面とも照らし合わせてみよう!
おそらく今、現状の仕事に対して何らかのネガティブな思いを持ってこの記事を読んでいただいたのかと思います。
ここまで客観的に整理してきて、今の仕事の良い面もいくつか見つかっている場合、今のネガティブな感情がもしこのあと長期的に続くと考えても、自分の人生やキャリアにメリットがあることなのかどうかを最後に確認してみるとすっきりすると思います。
人生のうち、平日はほぼ仕事をしている時間に当てているよね。
一度きりしかない人生、ほとんどの時間をネガティブに過ごしていたら、死ぬ前に後悔しそうな気がする…!
もし客観的に見てメリットがいくつか感じられているのであれば、すこし今の仕事に対する感謝の思いが湧いてきているはずです。
そう思えないのであれば、自分にとっての大事な事柄について今の仕事では何らかの問題があり、その点が自分のネガティブな感情に大きな影響をもたらしているのでしょう。
何か違和感を感じているのなら、新しい仕事を知り、探そう!
今の仕事は自分にとって、ポジティブな影響よりもネガティブな影響の方が多い、と思えたら、新しい仕事を探してみましょう。
はっきりと「今の仕事は絶対違う!」と思えていなくても大丈夫!
他の会社や仕事に目を向けてみると、より客観的に今の状況を見つめ直せたりしますよ。
転職エージェントに相談してみる
doda、リクルート、レバテックなどの転職エージェントを使ってみるのが一番の近道です。
転職エージェントにいらっしゃるキャリアアドバイザーさんを『転職先を探しをしてくださる方』だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはそれだけではなく、その名の通り『キャリアに対するアドバイスをしてくださるプロ』です。
私も何度も相談したことがあるよ!
今の会社に残る判断が賢明だと思われる場合は、その可能性もしっかりと示してくださる方が多い印象。
そうは言っても転職を斡旋することが彼らのビジネスでしょ…?と思われるかもしれませんが、転職エージェント側も企業に繋いだ候補者の方々が一定期間勤務を続けなければ報酬を得られないようなモデルになっていることが多いです。
そのため、ミスマッチを起こしてすぐ退職してしまうような転職の支援はエージェント側も行わない、という点は信頼して間違いないと思います。
ビジネス用SNSを使ってみる
みなさんは下記のSNSを使っていますか?
最近では様々な企業の方と気軽にコンタクトを取れる場として、かなり活用が進んでいる印象です。
・Wantedly(ウォンテッドリー)
・YOUTRUST(ユートラスト)
・LinkedIn(リンクトイン)
どんな社員さんがいらっしゃるのかプロフィールを見ることができたり、社内の様子や仕事の具体的な内容を知れるブログ等の投稿も見ることができるので、自分と近いビジョンや価値観を持っている人たちがそこにいるのかの判断軸として非常に参考にしやすいです。
他の会社に話を聞いたら絶対に転職の面接を受けなければいけない、という時代でもありません。
企業側もできるだけ価値観の合う方と出会いたいと思っているので、双方のバックグラウンドや考え方をすり合わせるためのカジュアルな会話の場を設けることはポジティブに捉えます。
ちなみに、企業側で採用に関わっていると多くの方とお話をすることになるので、一度お話をしたくらいではその人のことを事細かには覚えていません(笑)
いろんなところで話を聞いたことで、後先その企業の人にどこかで会ってなにか悪影響が…なんて不安は一切不要!
あまり気負わずに、いろんな企業の人と出会って話を聞きながら、自分と一番マッチする働く場・働く仲間をじっくり探しましょう!
それでも自分一人では考えがまとまらず、不安でいっぱいなら。
自分一人では考えがまとまらず、長いこと悩み続けてしまう…という方に向けたキャリアコーチングというサービスも最近は出てきています。
どこかの企業の採用担当でも、転職を斡旋する立場の人でもないので、フラットな目でプロからのアドバイスをいただけて、自分の進むべき道を引き出すサポートをしていただける点が大きなメリットです。
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具体的にはこのようなテーマについてのサポートをしていただけるので、20〜30代で将来に悩む人にはぴったりです。
<キャリア・ライフプラン>
・今の仕事についてモヤモヤする
・自分のやりたいことが分からない
・30代以降のキャリアプランを明確にしたい
・転職活動しているが、自分の軸が分からない
<ビジネス>
・仕事における課題を整理し、達成に向けて行動を加速したい
・マネージャーとして思うように成果が出せない
・フリーランスとしてうまく活動できていない
自己分析・面談は無料なので、迷いのループにハマってしまっている人は、ただ足踏みしているよりも、相談してはやめに一歩踏み出してみましょう!
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【ZaPASSコーチング】ビジネスパーソン向けオンラインパーソナルコーチングサービス私もコーチングを受けたことがあるよ!
コーチから痛い点を突かれることもあるけど(笑)痛い点も含めて自分と向き合って考えると、納得のいく道が見えてくる。
面談は無料なので、相談だけでもしてみてね。
行動しないで後悔するより、損しないなら行動しよう!